宮下監督の熱い思いが人を動かし人を繋ぎました。
あのとあるファミリーレストランでの言葉。
「ジュニアユースを立ち上げたい。今しかない」
あの時「あと3年待って下さい」と言った自分が恥ずかしい。
ブラジルでサッカー文化を体感してきて何も変わらないこの地域の現状を変えようと思った強い思いはなんだったのか・・・。
でも眼光鋭くしっかりを前を見据えた男には迷いはありませんでした。
だから今も宮下監督に対する絶大信頼と支持は変わりません。
今、当時の監督の年齢を超えていますが・・・自分に出来たのか?
本当に凄い事だと感じます。
そして、1月4日にジュニアユース10周年記念パーティーがビーラクス松川で行われました。
午前は80名超の選手で初蹴り。
午後は選手&保護者の皆様とスタッフで総勢170名弱の盛大なパーティー。
夜の部ももちろん遅くまで盛り上がりました。
初蹴りはまさにオールスター!

どこの国の代表よりもどこの国のチームよりも自分にとっては最高のオールスターでした。
全員ではないもののたくさんのOBがあつまってくれている事実。
本当に感謝しかありません。
保護者の皆様も懐かしい方々がたくさん列席。
伝説の3トップ、今もトップチームに声援を送ってくれているアザリスタの皆様にも感謝です。
ゼロからのスタートほど厳しいものはないし過酷だったことは間違いありません。
その礎に感謝して一歩一歩前へ行くことが今我々がやるべき事だと思います。
現在、トップチームに所属する中村選手、春日選手、小林選手もそうですがOBはアザリー飯田の為に戦ってくれています。
今年も新たに数名の加入が内定しています。
これからどんどんOBが帰ってきてくれてアザリー飯田の為、この地域の為に力になってくれることでしょう。
もちろん今までもOBがトレーニングやイベントに参加してくれました。
これも本当にありがたい事です。
サッカーがこんなにも人と人を繋いでくれるとは・・・。
サッカー最高です!
もちろん10年は長いものでしたが通過点に過ぎません。
日々の積み重ねが10年となったわけで・・・やる事になんら変わりはありません。
また10年後どんな事を宮下監督と語り合えるのか?
楽しみです。
アザリーファミリーの皆様これからもよろしくお願い致します!
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