望月温泉みどりの森でジュニアユース8期生である3年生の戦いが終わりました。
たった5人の3年生。多くのプレッシャーの中で迎えたラストマッチでした。
結果・・・
VS上田ジェンシャン戦は0−1での敗戦。
終わり良ければ・・・なんて綺麗事は要らない。とにかく今の力を見せて欲しい。
ただその思いだけでした。
緊張でガチガチのキャプテン。
でもそれを楽しんで欲しい・・・いつかあの時ああだったよなって言えるように。
祈ること・・・檄を飛ばすしか自分からは出来ません。
しかし、そんな心配をよそに選手達はいつも以上にワンプレーワンプレーに強いものを感じられました。
『戦えよ』『戦ってるのか』
僕ら指導者はそんなことを簡単に言ってしまう。
戦うとは?
それは試合の後の悔しい想いと涙に凝縮されていました。
降格も決まり負けに慣れていたチーム・・・
3年生は今日にかけてきた3週間。
2年生は新人戦で大きく成長したものを出し切れたのではないでしょうか?
こうあるべき・・・こうじゃなきゃ・・・なんて指導者の都合・・・
今年はまた1つ思い知らされました。
選手には個性があり、その成長速度は人それぞれ、次につながるものを少しでも与えてあげなければ良い指導者なんて言えない。
戦うこと・・・選手はそのことを感じ、僕らは最後にそのことを伝えられたのは本当に良かったと思えます。
だから終わりよければなんて言うつもりはないし僕ら指導者の力不足は否めないけれど・・・
ありがとうの想い。
そして、前へ。
リュウセイ、イオリ、ワタル、リョウヘイ、アキノリ。
次のステージへ向けて頑張るんだよ!
最後に3年生の保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
3年間のトレーニング送り迎え、土日の遠征など本当にご協力頂きありがとうございました。
きっとOBの保護者の皆さんが言うように・・・一気に淋しくなりますが・・・
少し身体も心も休めてください。
いつまでもアザリーファミリーです。今後ともアザリー飯田をよろしくお願いします!
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