サッカー日和も・・・生憎の仕事となりトップチームには参加できず・・・。
そんな中でしたがお昼に中学時代の恩師と食事の約束をしていたので友人と2人で再会しました。
恩師は現在東京在住。
23日に飯田に行くからお昼一緒に食べようと言ってくれたのです。
実に久しぶりに会う恩師。
場所は先生お気に入りで職人中の職人が握る某お鮨屋さん。
久しぶりに会っても違和感なく席へ。
「オリンピックの年には定年だ」
「え?」
「そりゃそうだよ。お前達40でしょ?」
「確かに・・・」
今のことやこれまでのことを1時間位でしたが話をしました。
「先生とんぼ返りなんですか?」
「そうだよ」
「じゃあ用事済まさないとですね」
「いや。お前たちとここでご飯食べたかっただけだから」
「え・・・」
「仕事でしょ?バス繰り上げて帰るから」
そうこれなんです。
この人の凄さ・・・。
この時期で忙しいだろうし・・・明日は学校だと言っていました。
いつまでも出来の悪い子を心配してくれて(笑)
何とも言えない温かい気持ちでした。
本当に嬉しかったです。
自分にこんなことが出来るのかなぁと。
いつまでも尊敬できるこの人は超えられない・・・。
これからも恩師を超えられるように切磋琢磨しないとと改めて思いました。
ちょうど昨日、ジュニアユース6期生を送り出しました。
ケイスケ、リュウキ、カンタ、キタヒカ、モフティ、リョウ、ジュンノスケ、カズノリーグ、ヒロト、テンサイ、アドリ、ケンシロウ兄さん、あ・・・一部あだ名になってた(笑)、ダイスケ、ツカヒカ、カイ。
彼らとのこの1年は本当に濃かったです。
以前もブログに書きましたが彼らとどれだけ向き合えるか。
宮下監督がくれた言葉でした。
自分としてはやりきったなと・・・。それに彼等のおかげで指導者として見つめなおすという事が出来ました。
ごまかしの効かない選手もいて緊張感を持って取り組めたことも大きかったかなと思っています。
物言いも厳しい自分でしたが頼りにしてくれた彼らに応えようと1年やってこれたかなと。
いじり倒して可愛そうな選手もたくさんいましたが・・・それも最高の愛です(笑)キタヒカ許して(笑)
とにかく・・・彼らは新たな伝説を作りました。
語り継がれるであろうチーム力と成績。
スタッフも新たな目標が出来ました。
「6期生本当にありがとう」
これしか言葉は浮かびません。
これから彼らは次のステージへ。
夢と希望、不安を抱え旅立ちます。
頑張れ!いつか前出の恩師の様になれるように俺もここで頑張っているから。
そして、いつかまた一緒にサッカーしよう!
最後に6期生保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
保護者の皆様の手厚いサポートが選手をスタッフをクラブを成長させてくれました。
いつまでもファミリーです。
今後ともよろしくお願いいたします。
【関連する記事】