片道4時間半の道のりをただ今帰宅しました(疲)

富山・・・遠かったです・・・


速報でお伝えした通り・・・?
すいません・・・「優勝」だけじゃ何の事だか?でしたね。
今回はドライバー&試合も出場・・・役に立ったかは置いといて・・・
終わったら直ぐに帰路という強行日程のため更新もままならず・・・
本当にすいません

そして!本題に移ります

第1回北信越日本海チャレンジカップ優勝です!
つまり栄えある初代チャンピオンってことになります。
やりました!優勝したので・・・。
どんな大会だろうと・・・大小関係なく・・・チャンピオンって言っちゃいます

では・・・皆さんと試合を振り返りましょう。
と・・・その前に・・・読んでいく中で・・・
「なーんだとか」「ええ?そうだったの?」は禁止とします(笑)
ドキドキをお楽しみください。
朝7時半に出発してミーティング等がある定刻に何とか間に合いました。
しかし、富山はあいにくの雨・・・
第1試合も雨でスリッピーなグランドに選手たちは大変そうでした。
アザリー飯田 VS FC.TONの試合も雨は落ち着きましたがスリッピーなピッチ状態でした。

そして・・・キックオフ。相手は9人・・・。
ん?いつかもあったこの展開・・・。2年前の日本海リーグ・・・

そう・・・どうやら揃わなかったらしく・・・うちもシーズン開始のトーナメントでありましたので強くは言えませんが・・・。
ラッキー!とポジティブに考えるしかありません

キックオフ直後から攻め込みます。
相手は拾っては蹴ってくるというサッカーに徹します。
ただ・・・個が強かったです。
カウンターも結構ピンチを招く状態でした

アザリーもポゼッションしながらゴールを目指します。
シュートチャンスも決め切れません。
ゴール前には5人の守備ブロック(しかも結構上手い)
なかなかゴールを割れません。
するとカウンターからコーナーキックを与えてしまいます。
そして、前半30分・・・
まさかの失点。
0−1。
先制を許します。
「え・・・」

皆がそう思ったと思います。
しかし、皆が直ぐに切り替えて1点を狙います

ここでアクシデント発生。今期リーグで右サイドを制圧していたMF木下選手が故障でピッチを出ます。
代りにDF杉本選手を入れます。
相変わらず攻め込むものの・・・得点ならず。
ハーフタイム。皆が話し合い・・・。
副キャプテンの田中真選手が「このままじゃ帰れないぞと」と皆に気合を入れます

後半キックオフ。
相変わらず攻め込むものの・・・追加点ならず。
苦しい展開が続きます

相手は前半同様に長いボールを主体に徹底して攻めてきます。
再三のチャンスも入らず・・・。このまま終わってしまうのか・・・。
後半30分。
ゴール前へ怒涛の攻め込みを見せます。
シュートを3,4回とブロックされた後でした・・・田中真選手の足下へ!
2人相手をかわしゴールへ流し込みます!

ゴール!
1−1。
待望の同点弾です

ここで森山選手から今村選手に代えて3トップにして攻撃的布陣にします。
今やアザリーの切り札・・・いやジョーカーって言ったほうが合っているかも(笑)
そんな今村選手がゴールへ迫るものの・・・ゴールならず・・・勝負はPK戦へ。
アザリー飯田は後攻となります。
相手の1人目が決めて、アザリー1人目・田中真選手が素晴らしいコースへ決めます

相手の2人目も決めて、アザリー2人目・大田選手も決めます

そして、相手の3人目が外します。
少し前までPKを嫌がっていた3人目の大島選手が鋭く決めてリード

3−2。
さらに相手の4人目を若き守護神・中村選手がストップ!
「あんなの入れられませんよ。入れられたらサッカーやめないとです」と相変わらず強気のコメント(笑)
アザリー4人目は青木選手

ここで青木選手はまさかの枠外・・・足が攣ったようでした。
WC94のバッジョのPKが思い出されます(青木選手は献身的な運動量でしたので致し方ないところもあります)
「あれは僕の負けです」自分を振り返られる青木選手・・・素晴らしい。
ここで相手の5人目がプレッシャーの中決めて3−3。
アザリー飯田5人目は上沼選手。
「男は黙ってストレート。打てば入る」が基本の上沼選手。
競技違うくない?(笑)
ど真ん中高め(汗)へ決めて試合終了!

皆・・・ダッシュで喜び合う・・・事はやめようねと決めていましたが・・・
今村選手が中村選手へ駆け寄ります(笑)
優勝となりました

今回は新潟代表戦〜石川代表戦とトーナメントを勝ち上がってきました。
選手たちはいろいろな経験ができたと思うし貴重な経験だったと思います。
サッカーは相手ありきの相対的なスポーツで何が起こるかわからない展開に一喜一憂できます。
楽に勝てる試合もあれば・・・苦戦する試合もあり・・・
1つ1つの経験が未来へ繋がるはずです

それに北信越のジャッジレベルの高さを感じられたことはプレーの質向上に役立ちます。
この捉え方でアザリー飯田は飛躍的に技術向上が狙えそうです。
まだまだ上を目指せます

今回決勝が11人VS9人でマッチミーティングでコミッショナーからもお怒りの言葉をもらいました。
社会人サッカーなのでそういうことも出てくるかも知れませんが・・・運営も然りです。
選手がいてチームスタッフがいて会場スタッフがいて審判団がいてサッカーは成り立ちます。
そのどれかが欠ければ少し魅力は落ちるだろうし・・・サッカーの醍醐味や本質は失われてしまうのかも知れません。
今期は自分達が10人の試合でスタート。相手が9人の試合で終わりました。
きっとこれはアザリー飯田への何かしらのメッセージなのではと思ってしまいました。
本当の「強さ」を身につけていきたいですね

これで今シーズは終了です。
後日、シーズンを振り返りますのでまた見てください

そして・・・直ぐにやってくる公式戦え向けて準備をしないとです。
いつの間にかこんな時間・・・明日は風越マラソン・・・。
え?走るの?まさかまさか。
子供と楽しく走ります

ちなみに・・・青木選手、今村選手、熊谷トレーナーは大人コース走るそうです。
タフガイだなぁ〜

【関連する記事】