いやアザリー飯田の活動がオフだからいいや…なんて…
毎日アクセスしてくれている方…本当にすいません。
ネタは山ほどありますが…まずはこのお話から…
実は…もうご存知の方もいるかもしれませんが…
昨日の夜に嬉しい電話がありました。
それはジュニアユース二期生・宮下周歩選手からの電話でした。
彼は現在、創造学園高等学校へ行っていますがこの度…J2の松本山雅FCの特別強化指定選手になったとのこと。
電話ではいろいろ話は出来ませんでしたが、これまでの頑張りは伝わってきました。
「運が良かった」と彼は言っていましたがプロへの道で「運」でその先をどれほど左右されるかはたくさん見てきました。
そして、彼はやっとその先の未来への道を掴みました。
総体の時もいろいろあったが故に一回り成長出来たのかもしれません。
もちろん勝負はここから。
頑張って欲しいです。
自分としてみれば…なんでもっと早くあの才能に気づいてくれないんだろうと…
中学3年生の時に同じく二期生で現・松商学園高等学校の吉川太貴選手とヴァンフォーレ甲府ユースの試験を受けに行った時は残念ながらNG。
何で彼等のこの力を見抜けないのか?やっていけるだろうに…プロへの基準は何なのか?指導の勉強にもなるかなと帯同したことを思い出します。
自分に太いパイプがあれば送り出してあげられたのに。自分の力の無さを悔やみました。
もちろん若干若さもあった自分は上から目線でしたが(笑)
当時、アザリー飯田スタッフの誰一人と彼等の才能を疑う者はいませんでした。
帰りの車の中で「まだまだこれからだから。諦めずに頑張るしかない」
ありふれた言葉を彼等にかけることしか出来ませんでした。
そんな彼が出した最初の答え。期待せずにはいられません。
長野県にJリーグのチームが誕生してプロへの道はより身近なものになったのかもしれません。
もちろんそれにより活性化が進みレベルも上がり困難さは増していくでしょう。
でも身近に夢を見られるようになってきたことは本当に嬉しく思いますしありがたいことです。
指導者として選手達の進む道のサポートをより頑張らないといけないなと…宮下選手からの電話で考える夜となりました。
「頑張れ!丸刈り!」
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