トップチームはVSアビエスFCを2ー1で勝利しました。
降格圏も見えている厳しい中での首位との決戦は勝たないと目の前で優勝が決まってしまう状況でした。
皆がどこまで勝ちたいと思っているか?
皆がミーティングで一言ずつ言いました。
自分も少し話をさせてもらいました。
「降格も見えている状況でどこまで気持ちを出せるか。ポジティブに考えてこんな降格が見える経験はそうはできないし、このチームは絶対に強くなるからこの逆境を跳ね返すことが出来るかが大切だと思う」
試合の展開は前半はプラン通りの立ち上がりからプレスをかけ失点をしないように皆が守備の意識を高くしました。
流れはどちらかというとアザリーにありました。相手のカウンターをしっかりと跳ね返します。
フィニッシュまではいかないものの良い感じで前半を終えました。
後半も立ち上がりからリズムをつくります。
田中真選手、木下選手を同時に投入。勝負に出ます。
藤原のFKから木下がヘッドで決めて先制!
打点も高く素晴らしいゴールでした。
更に右サイドを突破した藤原が中央の木下へ。木下は迷わず左足を振り抜きます!これが見事に決まり2ー0!
しかし、前年は逆転負けを喫していますから油断できません。
相手もバイタルエリアでボールを素早く回しゴールを狙ってきます。
右サイドからクロスが上がりヘッドで決められ失点。
2ー1。
最近のチームはここでズルズルいってしまうのですが今日は本当に皆が気持ちが入っていました。奥田を中心にディフェンスラインが踏ん張りピンチを凌ぎます。
その後もチャンスを作りだすものの相手に阻まれ追加点はなりません。
しかし、最後まで全員が守備を頑張り試合終了!
勝ち点3を獲得しました。
試合後、奥田キャプテンとの抱擁で彼の目には涙が浮かんでいました。
正直、彼にはずっと厳しいエールばかりでしたがこれまでの苦悩や苦労、重圧、葛藤がそこには感じとれました。
僕も涙がこぼれそうでした…
チームはまた一歩前進しました!
もちろん足りないこともたくさんあるしまだまだ発展途上のチームですが皆が一つになれば力を発揮できます。
あと2節あります!
ここがスタートだと思って気持ちを入れて残り2節を全力で走りきりたいですね。
あっ…自分は1節だけか…(涙)…笑えない凹
女神湖まで来ていただいた勝利の女神の皆様、きよふみのマスターさんありがとうございました。
皆さんのおかげで今日はアザリー飯田らしさが出せたかなと思います。本当にありがとうございました!
トップチームの次節は女神湖GでVS大原学園です!
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こんな場所で質問させて頂き失礼かと思いながらよろしければ、ヒントの一つでも頂戴できれば幸いです。
今 mainCOACHが震災の関係で土日操業に入り、こられない時には pinch hitter で 最高学年のcategoryを担当させて頂いています。
選手達には「常に試合につながる練習をしょう。練習の中で試合につながらないものはない。練習の為の練習ほど無駄はない」と伝え試合の中で問題となっている部分を指摘,あるいは子ども達にも挙げさせ,その問題点を修正する練習に取り組んでいるようにしています。
常に試合を意識した練習に取り組む事への意識づけは学生を指導(競技は違いますが)したときにも感じました。
今回は更にその難しさを感じています。
何か おおざっぱで抽象的な話しで申し訳ありません。
どのような 意識づけ image を持たせば良いのでしょうか
長くなり申し訳ありません。検討違いな質問させて頂いているかもしれません。もしお答え頂ける機会があれば、お願いしたいと存じます。