実は…ずっとトレセンの林監督に声をかけて頂いていたのですが本当に忙しく一度も行けていませんでした。
金曜日以外はサッカーしていますから…(汗)
このハードスケジュールに疲れている自分自身が…いるのも事実です…
今回はジュニアユースがオフだったのでやっと時間が空き参加させてもらいました。
うちの選手達も数人いました。
選手達は一生懸命でしたね。小学生もこんなに頑張っているんだなぁ。
下伊那の代表である限り厳しくやることは当たり前なのですが頑張っている姿、取り組む姿勢は素晴らしかったです。
熱い思いが伝わってきました。
コーチスタッフの皆さんも一生懸命で選手の為に頑張っていることが伝わってきました。
近年、各ジュニアチームの指導者の皆さんの頑張りでレベルは上がってきていることは間違いありません。
年々、ジュニアユースの選手達のテクニックが上がってきていることが身近に感じる証拠でしょうか。
しかし…2時間半のトレーニングであることを強く感じ考えました…
下伊那の代表であるチームの選手達が「ける」「とめる」が出来ていない…大半の選手がそうでした…
サッカーの基本中の基本を身に付けなければ先へ進んで苦労してしまいます。
これも自分自身苦労しましたし…社会人になれば一目瞭然です(涙)
いつか身に付くものではなくこの年代で身に付いていなければいけないかなと思います。
それは個人の努力はもちろんのこと、教える指導者がどこまで「ける」「とめる」を伝えられるか?
「ける」「とめる」は本当に簡単そうで深いと感じています。
恥ずかしながら今回、林監督にも「ける」「とめる」をちゃんとトレーニングした方が良いですよと意見させていただきました。
突然来て生意気言うことは林監督に失礼かとも思いましたが…(汗)
林監督すいません(汗)
でも自分が何を言われようと本当に選手の将来を考えるなら当たり前だし、伝えられる人が伝えていかなければいけません。
このままではいつまでたっても下伊那の土壌は変わっていきません。
1日行ったくらいじゃ変わらいこともわかっていますが少しずつ変えていかなければ少しも前に進んでいきません。
もちろん林監督も「メニュー考えてみるか。やらないとね」と言ってくれました。
指導者が基本レベルで足並みを揃えておけばきっと下伊那全体のレベルアップ確実ですし様々なところで良い効果が生まれるはずです。
それと…今までにB級を取得したなら地域に貢献したらどうかなど温かい言葉もいただいていました(汗)
個人的には頑張っているつもりなんですが…
足りないのか…わかってもらえないのか…
地域に貢献することは色々な形がありますがこれからも自分が出来る限りのことをしていきたいと思います!
ただし、前にも言いましたがライセンスじゃないんですよね。
A級だろうとD級だろうとライセンスが無かろうと指導者が常にサッカーを愛して経験して研究して選手達の為に何が出来るか?
そこが大切だって思います(S級やA級ではないので強くは言えませんが…)
今回このような機会をいただきました下伊那トレセンスタッフの皆様ありがとうございました!
それにジュニアスタッフから聞いていたFC豊丘の菅沼さんとも会うことが出来て良かったです!
まさか義理の兄の上司の方だったなんて…(汗)
下伊那は狭い…(笑)
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